限りなく濃紺に近い青

まじめなこともそうじゃないことも

【日常】壁の話

前回のブログで冒頭に少しネガティブな事を書いたら、

「何をやっても楽しくない人を応援したいとは思えない」とか

「ネガティブな事を発信するべきではない」とか

いろんなご意見をいただいたのですが、あの記事のオチは

「ちゃんと寝るのマジ大事」っていう事が言いたかったので、言葉を適切に伝えるのって簡単だけど、難しい事だなあと思いました。

 

 

8/12 に開催されたMAJIBANCHのワンマンライブ。

お越しくださったみなさま、ありがとうございました!

無事にこの日が迎えられたのも、みなさまのおかげです。ありがとう。

ワンマンでは、極力長尺のMCは避けているので、話せなかった事をこのブログで書きたいと思います。

 

常々言うております、自己肯定感の高まらなさの壁に、ちゃんと向き合わなきゃなと思ってました。夏が始まる頃だったと思います。

でもこれは、一種の薬のない病気だと思うし、人間性にも問題があるので、どうやって治すんだろう、向き合うんだろうと思いながら、「とにかく今自分がやるべき事と真剣に向き合って生活しよう」と思いながら生活していました。

7月に入ってすぐの頃、ありがたいことに振り付けのお仕事をいただきました。

それとほぼ同時期に、8/12のワンマンライブに向けてのカバーの振り付けも決まり、合計5曲の振り付けを7月中に仕上げる事になりました。

これまで、1曲だいたい8時間ほどかけて振り付けと位置を決める作業を行っていましたが、8時間というのはあくまでもギュっとした時間で、働いて、ライブして、レッスンして、の合間にスタジオに入って振り付けを作る時間は意外と無かったりします。

こんな短期間で、いくつも振り付けをする事が今までなかったので、スタジオに篭っては、自分の振り付け能力のなさと引き出しの少なさに落ち込んでました。

こう言う風に踊りたい、と頭の中では想像できるのに体が全然動いてくれない。

昔、ニコニコ動画で踊り手をしていた時。

周りの友だちは、どちらかといえばちゃんとダンスを習ってきた人たちで、実力のある人ばかりで、なぜかその輪に入れてもらって仲良くしてもらってた自分は、そういうダンスのうまい人たちのダンスをありがたい事に近くで見させていただく事ができました。

「あんなにすぐ振り付け覚えられてすごいなあ」「かっこよく踊れてすごいなあ」

そんな事を思いながら、自分がそうなれるとは到底思ってなかったし、踊れる人ばっかりの中で一人全然踊れない自分がすごく恥ずかったのをすごく覚えています。

そんな自分が、今は振り付けをしていて、本来ならばどういう感情になるのが正解なのかはわからないけど、自分としては全然納得がいってなくて、周囲の方にダンスを褒めていただいても、「今自分がいるラインが低いだけで、実際はうまくもなんともない」と思っていました。今も思っています。

それでも、以前よりも初めて自分たちのライブを見てくださった方にダンスを褒めていただいたり、振り付けを評価していただける事が増えて、それが少しずつ自信になっていっているのを感じ始めています。7月に苦しんで苦しんでなんとかできた振り付けも、ファンの方が喜んでくださってるのを知るとともて嬉しかったです。

また、自分の中で、「この人みたいに踊れるようになりたい」という理想ができたのも大きかったです。周囲の評価に全てが左右される自己肯定感よりも、絶対に届かない理想に向かって努力し続ける方法に重きをおく方が、自己肯定感を高る方法としては自分に向いているようです。

「人生山あり谷あり、だけど、だから楽しい」。

自分が尊敬する人から、そんな言葉を聞けたのも大きかったです。

目の前の事にちゃんと向き合った結果、自分が今頑張るべき事が明確になった、そんなワンマンライブでした。

メンバーも増えて5人になったMAJIBANCHも、楽しい事をみなさんと共有して行きたいので、いつでも楽しい気持ちでお越しください。

あんまり難しい事は考えなくていいと思ってます。考えるのはこちらの仕事なので。

みなさんは純粋にライブを楽しんでもらえたら一番嬉しいです。

 

次の10月6日のワンマンライブでは、レベルアップしたライブをお見せできるようにさらに仕上げて参りますので、期待していてください。そして必ず来てください。悪いようにはしませんので。

 

これからもよろしくね。